ホームページ制作におけるWordPressの料金とは？費用の目安や内訳を解説
宮城県仙台市でホームぺージ制作のサービスを行っている「kamudesign（カムデザイン）」です。
ホームページを作成したいと考えたとき、選択肢のひとつとして「WordPress（ワードプレス）」を検討する方は多いのではないでしょうか。
WordPressは無料で利用できるCMS（コンテンツ管理システム）であり、世界中で最も利用されているホームページ作成ツールの一つです。
しかし、実際にWordPressを使ってホームページを制作するとなると、「料金はいくらかかるの？」「無料で使えるのに、なぜ費用が発生するの？」といった疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では、WordPressを使ったホームページ制作の料金の目安や費用の内訳、依頼時の注意点などを詳しく解説します。
こんな疑問、お悩みありませんか？
- WordPressは「無料」と聞いているけど、実際、費用はかかるのか知りたい！
- WordPressを有料で制作する場合、一体何に料金がかかるのか教えて？
- WordPressの制作を依頼する際の注意点は何？
編集長のkamuです。
このブログを読むと、こんなことがわかります。
- WordPressは「無料」で制作できるのか、「実際、費用がかかるのか」について知ることができます。
- WordPressを有料で制作する際、何に料金がかかるのかを知ることができます。
- WordPressの制作を依頼する際の注意点について理解することができます。
それでは、さっそく解説いたします。
今回のブログが読者のみなさまのお役にたてればうれしいです！
WordPressとは？無料で使えるけど制作には費用がかかる理由
WordPressは、公式サイト（https://wordpress.org/）から無料でダウンロードできるオープンソースのCMSです。
誰でも自由に利用・改変できることから、多くの企業や個人が利用しています。
ただし、実際にWordPressを使ってホームページを公開・運用するには、以下のような費用が発生します。
- ドメイン取得費用（年間1,000円〜3,000円程度）
- サーバーのレンタル費用（月額500円〜2,000円程度）
- テーマやプラグインの購入費（有料テーマで5,000円〜20,000円程度）
- 制作代行費（業者に依頼する場合）
つまり、WordPress自体は無料であっても、「ホームページを実際に運用する」にはさまざまな準備と費用が必要になるのです。
WordPressホームページ制作の料金相場
WordPressを使ったホームページ制作を業者に依頼した場合、料金は以下のような要素で構成されます。
1. デザイン費用
デザインのクオリティやオリジナリティによって大きく異なります。既存のテーマを使用する場合は安価に抑えられますが、オリジナルデザインを一から作る場合は高額になる傾向があります。
- テンプレート使用：5万円〜15万円程度
- オリジナルデザイン：20万円〜50万円以上
2. 機能追加（カスタマイズ）費用
予約フォームやお問い合わせフォーム、ブログ機能、会員制コンテンツ、EC機能などを追加する場合、それぞれに応じた開発・設置作業が発生します。
- シンプルなお問い合わせフォーム：1万円〜3万円
- ECサイト（WooCommerce）：30万円〜
- 会員制機能：10万円〜
3. コンテンツ制作費
掲載する文章や画像、バナーなどのコンテンツを業者に依頼する場合は、別途費用がかかります。
- 文章作成（1ページあたり）：5,000円〜1万円
- 写真撮影：3万円〜10万円程度
- バナー制作：1枚3,000円〜1万円
4. SEO対策・保守管理費
SEO（検索エンジン最適化）を意識した内部構造の設計や、公開後の保守・更新作業も料金に含まれる場合があります。
- 内部SEO初期設定：3万円〜10万円
- 月額保守管理：5,000円〜2万円
自分でWordPressを使ってホームページを作る場合の費用
業者に依頼せず、自分でWordPressを使ってホームページを作ることも可能です。この場合の主な費用は次の通りです。
- ドメイン取得費用：年間1,000円〜3,000円
- サーバーレンタル費用：月額500円〜1,500円
- テーマ購入費（必要に応じて）：5,000円〜1万円
- 有料プラグイン費（必要に応じて）：3,000円〜
自作する場合は初期費用1万円〜3万円程度で始めることも可能ですが、デザインやSEO、セキュリティなどの専門知識が必要になるため、時間と労力がかかります。
特にビジネス用途で活用したい場合は、制作会社に依頼した方が安心です。
WordPress制作を依頼する際の注意点
ホームページ制作を業者に依頼する際には、以下の点に注意することが大切です。
1. 見積もり内容をしっかり確認する
「デザイン費用に何が含まれているのか」「コンテンツ作成は含まれているのか」「更新費用は別途必要か」など、細かい内容まで確認しましょう。
2. 制作実績をチェックする
業者の過去の制作実績を見ることで、デザインの傾向や得意分野が分かります。自分のイメージと合致するかどうかを確認しましょう。
3. 保守契約の有無
公開後の更新やトラブル対応を含む保守契約の有無も大切なポイントです。特にWordPressは定期的な更新が必要なため、保守契約を結ぶことで安心して運用できます。
まとめ
ここまで、解説してきたとおり、WordPressでのホームぺージ制作は費用対効果の高い選択肢といえるでしょう。
WordPressを使ったホームページ制作は、比較的低コストで柔軟なサイト運営が可能です。特に中小企業や個人事業主にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢のひとつです。
ただし、料金には幅があるため、自分に必要な機能やコンテンツを整理したうえで、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。また、自作するか業者に依頼するかによっても費用が大きく変わるため、それぞれのメリット・デメリットを理解して選ぶことが重要です。
「なるべく安く、でも信頼できるホームページを作りたい」そんな方には、WordPressは最適なプラットフォームかもしれません。
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
- Webデザイナー
-
仙台市のホームぺージ制作事業者「kamudesign（カムデザイン）」Webデザイナー。
・2023年2月デジタルハリウッドSTUDIO仙台「Webデザイナー専攻科」卒業
・2024年より仙台でホームぺージ制作のサービス開始。「お客様の未来に役立つホームぺージ制作」をコンセプトにホームぺージ制作の構築を手掛ける。
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